こんばんは!とろこです(*´꒳`*)
今回は
東京都内全駅周辺の散歩をして、東京の魅力を再発見することを目的とした
TOKYOさんぽ
56回目は南千住駅です!
前に散策した北千住駅は足立区なのですが、お隣の南千住駅は荒川区なのです。
(割と最近まで足立区だと思っていました。)
一体、どんな街なのでしょうか?
散策スタート!
まずは再開発が進んだエリアに行ってみようと思います!
東京メトロの南千住駅北口、JRとつくばエクスプレスの南千住駅東口方面です。
少し歩くと、こんな感じで拓けた場所に着きました。
左に見えるのはBivi南千住というショッピングモール。
フードショップ、ショッピング、サービス、アミューズメント、クリニックで構成されています。
道を挟んで反対側にあるのが隅田川駅
JR貨物、JR東日本の駅です。
こちらは旅客駅ではなく、貨物駅のため一般の方は中に入ることができません。
(イベント時は中に入ることができるようです)
更に進むと、もうひとつショッピングモールが。
ララテラス南千住です。
スーパーと28の専門店で構成されています。
ララテラスの2階から、先程の隅田川駅の中を見ることができますよ〜。
東京の二大貨物駅ということで、大きなコンテナがずらりと並んでいました。
ララテラス南千住から、道を挟んで反対側に、ロイヤルホームセンター南千住が。
ショッピングモールにホームセンターと、駅周辺の買い物も便利な街ですね。
以前、南千住について知り合いが、「南千住は昔は何もなかったのにいろいろできて便利になったんだよね…」と言っていたのを思い出しました( ̄▽ ̄)
ロイヤルホームセンターを通り過ぎ、ドナウ通りを歩いて行きます。
ドナウ通りの名前の由来は、荒川区とオーストリアのウィーン市ドナウシュタット区との交流を記念して、とのことです。
ドナウ通りを隅田川に向かって歩くと、大きな公園を発見。
都立汐入公園です。
荒川区で一番大きい都立公園ということで、公園内は広く、スポーツ施設や野外ステージ、噴水など様々なスポットがあります。
中でも印象に残ったところをいくつか載せていきます。
花壇の中にある日時計。
汐入公園のシンボル的存在のひとつ。
花に囲まれた日時計ってなんか素敵。
さくら橋という歩道橋を渡って…
ここからの景色が好きです。
隅田川駅に架かる水神橋が見えます。
そして先程の日時計のあった広場を上から。
こうしてみると、再開発でマンションがたくさん建てられているんだなあ。
一旦駅まで戻って、次はJR、つくばエクスプレスの西口方面を歩きます!
駅からも見えるこの建物は、回向院というお寺。
回向院があったこの辺りは、江戸時代は小塚原という地名で、処刑場があったそうです。
そこで処刑された方たちを供養するために建てられたのが回向院。
江戸時代の著名な人物の墓所などとしても知られており、文化財にも指定されているそう。
江戸時代の風習、歴史の一部に触れることができる場所です。
こちらはアクレスティ南千住というビル。
医療モールや区の施設、マンションなど様々な用途で使用されています。
再開発の際に造られたビルでしょうか。
西口側の大きな通りといえばコツ通り。
通り沿いに佇む、昔ながらの風情を感じる建物たち。
再開発の進むエリアにあるからこそ、かえって良さが引き立つ気がします。
最後に、コツ通りから細道に入ってみました。
散策した日に、ちょうどお祭りをやっていて、住宅や商店に提灯や花などの飾りが至るところにありました。
今回はここまで。
まとめ
南千住駅周辺は見所が本当に盛りだくさん!
散策していてとても楽しかったです!
再開発で綺麗、そして住みやすそうな街並が印象的でした。
実際、人気が上がってきている街なので、これからますます発展していくかもしれませんね!
それに対して、古き良き風景も残る街でもあります。
江戸時代の知られざる歴史を知ることもできる街です。
気になった方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
【南千住駅】
☆東京都荒川区
*JR常磐線
*東京メトロ日比谷線
*つくばエクスプレス
それでは。