ぺこぽこのんき

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気ままに、おいしいもの、買ったもの、楽しいことを綴っていきます。

#362 【TOKYOさんぽ】その67 茅場町駅

こんにちは!とろこです(*´꒳`*)


実は、里帰りをして早1ヶ月が経ちました。
なんだかバタバタしてしまって半月ぶりの更新になってしまいましたが、またお付き合いいただけると嬉しいです。





さてさて。
今回は東京都内全駅周辺の散歩をして、東京の魅力を再発見することを目的とした
TOKYOさんぽ
67回目は茅場町駅です!




以前、出張でとある営業所に行く時に茅場町を通過する路線を使うことがあったのですが、ここで乗り降りする方がすごく多くて、きっとすごいオフィス街なんだろうな、という印象でした。
証券会社が多いと聞いたのですが、どんなところなのでしょうか。




散策スタート!



外に出たところからの景色。
早速、ビルが建ち並んでいます。わくわく(^^)





こちらは東京証券会館



貸し会議室、貸しホール、レストラン、カフェなどが入っている施設です。
たくさんのオフィスビルが並び、たくさんの会議や商談、講演などが行われているであろう、茅場町ならではの施設なのではないでしょうか。




続いての目的地に向かいます。
重厚な石造りの建物が並ぶ道を通ります。



割と静かな通りだったかな。





目的地である、東京証券取引所にやってきました!



よくニュース番組で株価を扱う時に映る場所です。
円状になった電光掲示板に数字が流れている、まさにあの場所。(←伝わりづらい語彙力)



ここでは何をしているのかというと…
(調べてみました)

株主が会社から買った株式を欲しい人に売ってお金に換金できるようにするなど、株式の売り買いをスムーズにできるように管理しています。
証券取引所で売買される株式を上場株式といって、株式を証券取引所に上場している会社を上場会社といいます。
中でも大企業は市場第一部に上場していることから、「一部上場企業」と呼ばれているのですね〜。なるほど。





それに関連して、やはり証券会社がずらり。








更に、金融にちなんだこんなものも発見。
銀行発祥の地のプレート。



こちらはみずほ銀行兜町支店の壁に埋め込まれています。
他には日本最初の銀行である、第一国立銀行の開業者である渋沢栄一(新しい一万円札に登場しますね)の紹介なども展示されていました。







その後、ぶらぶらと歩いていたら、神社を発見。
日枝神社日本橋摂社です。



摂社というのは、本社に縁故の深い神を祀った神社のことで、こちらの神社は赤坂の日枝神社のことを指すようです。


私が行った時期には、茅の輪が出ていたので、茅の輪くぐりをしてきました。
(※実際に散策した時期と記事を書いている時期にはタイムラグがあります。すみません)

茅の輪をくぐることで心身を清め、無病息災を願いました。






最後に、茅場町には日本橋川亀島川の2つの川が流れているということで川沿いを歩きました。

水門を発見。


日本橋水門です。



日本橋川亀島川も潮の干満の影響を受ける川ということで水門が造られたそうです。

個人的に、毎回水門の大きさには圧倒され、記事に載せてしまいがちです…。






今回はここまで。








まとめ


茅場町駅周辺は、金融に関する建物が多く、日本の経済の中心なのだなと改めて思いました。
日本の経済を支えている方々がたくさん働いている街なのですね。
日々、巨額のお金がこの街を中心に動いていると思うと、なんだか恐れ多いような、背筋がピンとするようなそんな気持ちになりました。
これを機に株や証券のことも少しお勉強してみようかな、なんて(^^)









茅場町駅
☆東京都中央区

東京メトロ日比谷線
東京メトロ東西線







それでは。