ぺこぽこのんき

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気ままに、おいしいもの、買ったもの、楽しいことを綴っていきます。

#567 【TOKYOさんぽ】その78 堀切駅

こんばんは!とろこです(*´꒳`*)


今回は、久しぶりのこのコーナー。

東京都内全駅周辺の散歩をして、東京の魅力を再発見することを目的とした
TOKYOさんぽ
78回目は堀切駅です!



TOKYOさんぽ、妊娠前に何箇所か行っているので、小出しで更新していきますね〜!




さてさて、堀切駅といえば思い浮かぶのが3年B組金八先生
ロケ地になったのがこの周辺なのだそう。

そんな堀切駅は、2021年度の1日平均乗降者人数が東京23区内に所在する東武伊勢崎線の中では最も少ない駅なんだって。
23区内にありながら、「秘境駅」と言われることもある堀切駅
どんな街並みなのでしょうか?

散策スタート!




駅のホームから見えるのは東京未来大学



金八先生に登場する「桜中学」として登場した足立区立第二中学校の閉校後、校舎が改修され東京未来大学になりました。


駅のホーム。



どこか懐かしさを感じる雰囲気。
小さな駅で、静かです。


東口を出ると、まず目に入るのが石の階段。
昇ります。



振り返ると駅舎が。
こじんまりとしています。



階段を昇った先は、道の側に高い建物が無く、開放感のある景色が広がります。
荒川のすぐ側!






ここから堀切橋の方に歩いて行きます。


荒川、首都高が見えます。



荒川に架かる新荒川橋ですね。
首都高速6号向島線の橋です。
眺めが良さそう◎


大きな川の河川敷といえば野球場!
この日もたくさんのチームが野球をしていました。



堀切橋を歩きます。



荒川が一望できます。
広い!大きい!
風が気持ち良い(^^)**




今度は土手の方に行ってみようと思います。


途中見つけた、線路とトンネル。
その向こうには街並も見えますね。



こちらは京成上野線橋梁



堀切駅の近くでは、東武伊勢崎線京成本線の線路を見ることができ、面白いです(^^)




荒川土手に来ました。
金八先生が歩いてきそう。




土手から見る、荒川とは反対方面の景色。
新しめのもの、築年数が古そうもの…たくさんの住宅が密集しているのがわかります。
スカイツリーも見えました( ´ ▽ ` )





一旦駅方面へ。
駅から先程と反対方向に歩いて隅田水門を目指します。

こちらが隅田水門



増水時に、荒川の水が隅田川流入するのを防いでくれる、大切なものです。


隅田川
堀切駅周辺は、川と川が交わるところなのですね。





さて、西口を少し歩きます。
右手に見えるのが先程も登場した、東京未来大学
周辺は住宅街で、とても静かでした。



高くそびえ立つ謎の壁(塀?)もあったり…。
結構広い範囲にあったなあ。





今回はここまで!






まとめ


堀切駅周辺は開放感のある景色と、駅舎を含め、どことなく懐かしさのある雰囲気の街でした。
ゆっくり時間が流れていましたね。

荒川土手、河川敷ではいろいろな人がウォーキング、ジョギング、サイクリング、野球、座って景色を眺めるなど、思い思いの時間を過ごしていたのも印象的でした。

一方で、川も線路も交わる、実は重要な場所なのだな、とも思ったり。

もっともっと深く掘り下げていくと面白そうな街ですね。
良い意味で東京らしさを感じさせず、確かに、23区内に存在する「秘境駅」でした。





堀切駅
☆東京都足立区

東武伊勢崎線






それでは。