ぺこぽこのんき

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気ままに、おいしいもの、買ったもの、楽しいことを綴っていきます。

#269 【TOKYOさんぽ】その41 東大前駅

おはようございます!とろこです(*´꒳`*)

今回は、
東京都内全駅周辺の散歩をして、東京の魅力を再発見することを目的とした
TOKYOさんぽ
41回目は東大前駅です!




名前の通り、駅の目の前に東京大学キャンパス本郷地区キャンパスがあります。
今回は、こちらを中心に散策をしたいと思います。


(東大の有名な赤門は本郷三丁目駅が最寄り駅ということなので、東大前駅が最寄りの範囲を散策します。)



レンガで造られた壁沿いに歩いて行きます。



農正門から構内へ。



国内の大学で最も有名で、最難関な東京大学
難関を突破された方だけが学ぶことを許される場所なんだな…としみじみ。


▶︎東京大学本郷地区キャンパス構内は一般の方でも見学可能です。
15名以上の団体の場合は見学の事前登録が必要ですが、個人や少人数の場合は事前登録なしで見学できます。
各門の警備員に見学する旨を伝えて入構します。
マナーを守って見学しましょう!




農正門から入って見学ができるのは、本郷地区キャンパスのひとつ、弥生キャンパス
農学部のキャンパスです。
見所をいくつかご紹介。


上野英三郎博士とハチ公像



渋谷駅のあの、忠犬ハチ公です。
上野博士が東大で教鞭を執っていたことにちなみ、2015年に設置されたとのこと。



弥生講堂アネックス



温かみを感じる、木造の建物です。
学会やセミナーなどに使われているようです。



農学部2号館



奥にアーチが見えます。雰囲気がありますね。




一旦構外に出て、本郷キャンパスに向かいます。

本郷通り沿いには、老舗の書店が建ち並んでいました。



店内には年季の入った、かつ難しそうな専門書が。東大生や教授が読んでいるのでしょうか?




言問通りを渡り、東京大学正門にやってきました!
本郷キャンパスに入ります。




入ってすぐにいちょう並木が。



この景色、テレビで見たことがある( ´ ▽ ` )!
紅葉の季節に来たら、さぞかし綺麗なんだろうなあ。

その奥には、東京大学のシンボルである安田講堂がありました。



これぞ、The東大!(なんだか感激してしまいました)



構内には有名な建築家が造った歴史的な建造物がたくさんあるそうです。

この独特なアーチは「内田ゴシック」と呼ばれているとのこと。法学部の施設なのかな?



アカデミックな雰囲気が良い感じ!





こちらは図書館だそうです。




建造の一つ一つが美しく、東京大学の歴史や特別感を感じました。




東京大学を出て、駅周辺を更に散策します。


弥生美術館・竹久夢二美術館



そうそう!この絵も見たことあります!
大正ロマンを感じる絵を描く方なんですよね。



細道を入ってみました。割と静か。
どことなく懐かしさがある印象でした。
木造の建物が多かったかな?





なんだか目立つ一角。






風情のある建物を発見しました。
鳳明館森川別館





都内では珍しい和風の旅館。
建物はだいぶ古いです。
こちらは本館・台町別館・森川別館の3つの建物が本郷地区にあり、本館は登録有形文化財に指定されています。
都内であることを忘れてしまうようなゆったりした空間だそう。



最後に、散策後に駅に向かう道。
レトロな喫茶店がこれまた街の雰囲気にマッチしていました。





まとめ


東大前駅周辺は、「文化の街」という印象でした。
歴史ある古くからの建物を大切にして、文化を伝承しているような。

そしてやはり東京大学があるからなのか、アカデミックな雰囲気を醸し出している印象もありました。

それにしても東京大学内の建物はついつい見入ってしまったなあ。
建造の美しさはもちろんなんだけど全体的なテイストの統一感が素晴らしかったです。

文化を感じられる街に、皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか?





東大前駅
☆東京都文京区

東京メトロ南北線




それでは。